【技術士二次試験の筆記試験の対策本を出版しました!】
ちなみに、Kindle unlimitedに登録していれば読み放題です。(たまに無料キャンペーンもやっています)
「技術士に受かる気がしない」
「何から勉強し始めたららいいかわからない」
「技術士に来年こそは合格したいので、何か手を打ちたい」
本書は、このような悩みや疑問を持っている方向けに書いたものです。
ちなみに、私は技術士を取っていますが、私自身も急にこんな質問がきたら一瞬ドキリとしてしまいます。
冗談はさておき、タイトルの質問について、マジメに考えていきたいと思います。
「あなたは技術士としてふさわしいか?あなたの考えを述べてください。」
みなさんのお手元に何か文章が書けるものを用意してください。
紙とペン、あるいは、パソコンやスマホなど何でも良いです。
用意ができたらタイトルの質問内容について、解答をぜひ考えてみてください。
臨場感が出ると良いので、皆さんが書いた文章を技術士の採点者が読むことをイメージしてみてください。
これを難なく書けれるようであれば、冗談ではなく本当に技術士になれます。
(ちなみに技術士の方は全員解答できます)
そんなの簡単だよ!という方は本書の試し読みや読み放題を終了してもOKです。
自信をもって次の試験まで学習を続けることで、着実に合格に近づくと思います。
意外とこの問題に的確に解答できる人は少ないかも、と思いますがいかがでしたでしょうか?
それでは次に、質問をもう少し身近な例にして、答え易くしてみます。
「顧客のクレームは宝の山か?否か?」
この質問について、考えてみてください。
文章の内容としては、皆さんの身近にいる人(友達でも家族でも誰でもいです)に対して、
「なるほどね~」と思わせるようなものとしてください。
それでは、「技術士として相応しいか?」の質問のように、一旦何かに文章を書いてみて、それをできれば身近な人に読んでもらってください。
そんなの簡単だよ!という方は、本書の試し読み、読み放題を終了してもOKです。
あるいは、身近な人が皆さんの文章を読んで、「なるほど!分かりやすい!」といったのであればそれでもOKです。
自信をもって勉強を続けることで、合格に近づいていきます。
一方、少しでも考えるのは難しいなあ、と思った方は本書を読み進めることをオススメします。
問題を身近な例にしても、明快に答えられると自信を持って言える方は多くはないと思います。
質問の種明かしは本書の中でやりますが、その前に本書の内容について説明したいと思います。
本書では、技術士の筆記試験合格に近づくための筆記試験の解答方法について詳しく書いています。
具体的には、採点者が皆さんの解答を読んで“分かりやすい”かつ“納得できる”と思わせるための、“伝える技術”、について紹介していきます。
簡単に言うと、筆記試験に必要な文章力のスキルアップ方法に関する内容の本です。
技術士を目指している皆さんは、各分野の専門的な知識や技術力に長けているプロフェッショナルの方々だと思います。
試験では、皆さんの知識や技術だけではなく、皆さんの知識や技術をしっかりと採点者側に伝える能力についても問われます。
本書を読み進める事で、上の2つの質問に難なく解答することができるだけではなく、技術士の合格に近づくことができます。
本当にそんなことができるのか?と思うかもしれません。
少しでも本書の信頼性を上げるために、経歴とともに著者の紹介をさせてください。
経歴と技術士の受験歴
こちらが私の経歴と技術士の受講歴です↓
[経歴]
- 環境事業系の会社に入社
- 主に開発業務に就いて約10年間勤務(出版現在も現役エンジニアです)
- 研鑽のため、国内外の学会・展示会での情報収集や発表は毎年継続
- 特許を複数件出願
[受験歴]
- 31歳のときに技術士試験(上下水道部門)を初めて受験し合格
※当時の記述式問題Ⅱ、Ⅲ両方とも”A判定”
※独学一発で合格
自己紹介はこのような感じです。
単なる自慢じゃないかと感じていたらすいませんが、できるだけ早く技術士を取ると心に誓っていたので、当時はかなり勉強していました。
ちなみに、もともと文章を書くのは本当に苦手で、国語の偏差値がクラスで一番低かったこともあります。(学生の時は31歳で技術士になれるとは思っておらず、早くても40歳くらいだと思っていました)
そのため、文章の書き方については、特に工夫して勉強していたので、その点を本書で詳しく解説していきます。
大学では工学部を卒業していますが、技術士になるという目標は心の中でずっと持っていました。
技術士を目指されている皆さんのモチベーションは、憧れ、スキルアップ、自分の価値を上げたいことや仕事や転職で必要など色々あるかと思います。
本書では、技術士になるという皆さんの目標のために、少しでも合格のサポートになるよう、文章の書き方のノウハウについて、できるだけ分かりやすくお伝えしたいと思います。
ぜひ気になる方は、試し読みや読み放題で読んでいただければ幸いです。
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