環境計量士の問題の傾向を27~29年でまとめてみました(詳細は表をご参照ください)。
平成30年(2018年)の問題の予想やこれから試験勉強する際に役立てば幸いです。
出題の傾向について
法律に関する問題5問、化学に関する問題20問が毎年出題されています。
①法律に関する問題
環境基本法から1問、水質汚濁防止法、大気汚染防止法からそれぞれ2問が出題されています。
②化学に関する問題
問題の傾向としては、年度で大きく変わらす、一般化学・物理化学・有機化学が多く出題されています。
割合としては、その3つの分野で75%以上を占めています。
試験の対策について
法律関連の問題は、過去数年分の過去問を繰り返し解いたほうが良いです。
また、公害防止管理者を勉強している場合は、公害防止管理者の過去問も解くとよいと思います。
次に、化学関連の問題は、同様に過去数年分の過去問を解いたほうが良いです。
また、試験対策で重点的に勉強したい分野は、一般化学・物理化学・有機化学です。
分析化学や量子化学などその他の問題は、過去問を解いてそれなりに対策すればよいかと思います。
一般化学・物理化学・有機化学でおすすめの参考書↓
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